最近話題のDisney+(ディズニープラス)とはその名の通り、あのディズニーが公式で手掛けている定額の動画配信サービスのことです。
サービス開始が2019年11月(日本では2020年6月に開始)と、まだ3年ほどしか経っていないにも関わらず、すでに1億5200万人もの会員数に達しています。
あのNetflix(会員数2億2千万人)がオリジナルドラマの配信を開始して会員数をぐっと伸ばし始めたタイミングが2013年なので、Disney+の伸びは凄まじいばかりです。
そこで今回、急成長中のDisney+のサービス内容や人気の秘密について、他社サービスと違いを比較しながら分かりやすく紹介させて頂きたいと思います!
Disney+の基本的なサービス内容
Disney+の基本的なサービス内容 | |
月額プラン(税込) | 990円 |
年額プラン(税込) | 9900円 |
見放題作品数 | 16000本以上(推定) |
有料レンタル | なし |
取扱ジャンル | ・洋画 ・海外ドラマ ・海外アニメ |
独占取扱作品 | ・ディズニー ・ピクサー ・マーベル ・スター·ウォーズ ・ナショナル ジオグラフィック ・スター |
同時視聴 | × |
オフライン再生 | ○ |
早見再生 | × |
次話自動再生 | ○ |
お気に入りリスト | ○ |
対応デバイス | ・スマートフォン(android、iOS) ・タブレット(android、iOS、Fireタブレット) ・パソコン(Windows、Mac) ・テレビ(アプリ搭載型) ・ゲーム機(PS4、PS5など) ・クロームキャスト ・ファイヤースティック ・Apple TV |
基本的なサービス内容は上記の通りですが、真っ先に押さえておかなければいけないポイントがあります。
『ディズニー、ピクサー、マーベル、スター·ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スター』の最新作から懐かしの名作まで、Disney+だけでしか見ることができない作品が多数あると言う点です。
Disney+最大のメリット

動画配信サービスは色々な会社が行っていますが、『ディズニー、ピクサー、マーベル、スター·ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スター』作品を見たければ、利用するサービスはDisney+以外に考えられません!

ディズニー作品と言えば、パイレーツ・オブ・カリビアンが有名だね!

アナと雪の女王も有名よ!
ピクサーにしても「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」といった大人気作があり、マーベルも「アベンジャーズ」や「ドクター・ストレンジ」と、名立たる作品ばかりです。
もちろんスター・ウォーズシリーズも大人気ですし、ナショナル ジオグラフィックは世界最高峰のドキュメント作品の宝庫です。
これら全てのブランドの全作品がDisney+独占配信という訳ではないものの、基本的にはDisney+でしか見ることができません。ライバルのNetflixへは供給が大幅に制限されており、ディズニーの傘下であるHuluでさえ供給を減らされてしまっている現状です。
Disney+だけで見られる作品達があまりにもハイクオリティ揃いである点が、Disney+の最大の強みであり、人気の秘密です。ディズニーブランドが好きな人からの口コミや評判は圧倒的に高評価です。
Disney+の分かりやすい料金体系
Disney+の基本的なサービス内容 | |
月額プラン(税込) | 990円 |
年額プラン(税込) | 9900円 |
見放題作品数 | 16000本以上(推定) |
有料レンタル | なし |
基本的なサービス内容に話が戻りますが、Disney+の料金体系は月額で支払うか、年額で支払うかの2つだけです。
月額プランで1年間利用すると総額11880円なので、絶対に継続利用する!という方は年額プランで支払うと、1年当たり1980円得することになります。
また、Disney+は有料レンタル制度を設けていないので、月額でも年額でも契約すれば全ての作品を見ることができます。シンプルで、とても分かりやすいサービス内容となっています。
Disney+で使える便利機能
同時視聴 | × |
オフライン再生 | ○ |
早見再生 | × |
次話自動再生 | ○ |
お気に入りリスト | ○ |
オフライン再生:動画ファイルをあらかじめ端末にダウンロードしておくことで、インターネットに繋いでいない状態でも動画の試聴ができます。通勤時など、Wifi環境がない場合に便利です。
次話自動再生:シリーズ物の作品であれば、次話を自動で再生してくれます。わざわざ動画を選ぶ必要がないので、非常に助かる機能です。
お気に入り作品リスト:後で見たい作品やもう一度見たい作品をリスト化できます。見忘れを防止できる便利な機能です。
いずれも動画視聴を快適にしてくれる便利な機能であり、Disney+が人気の理由でもあります。
※ただ、アカウントを家族で共有して同時に視聴したり、音声付きで速く再生したりはできないので、機能面についてはあと一歩という側面もあります。
Disney+のデメリット
月額(税込) | 見放題作品数(推定含む) | 取扱ジャンル | 同時視聴 | 早見再生 | |
Disney+ | 990円 | 1万6千本以上 | ・洋画 ・海外ドラマ ・海外アニメ | × | × |
Netflix | 790~1980円 | 3万本以上 | ・洋画 ・海外ドラマ ・海外アニメ ・国内アニメ | プランにより最大4台 | ○ |
Amazonプライムビデオ | 500円 | 1万本以上 | ・洋画 ・邦画 ・海外ドラマ ・国内ドラマ ・韓流ドラマ ・海外アニメ ・国内アニメ ・バラエティ ・ドキュメンタリー | 3台まで | × |
Hulu | 1026円 | 10万本以上 | × | ○ | |
U-NEXT | 2189円 | 24万本以上 | 4台まで | ○ |
Disney+はコンテンツの質こそ素晴らしいものの、そもそもの取り扱い動画本数やジャンルが、他の動画配信サービスと比較するとやや劣ってしまいます。
特に、動画配信サービスを利用する人の多くが国内の映画やアニメを視聴する傾向にあるので、Disney+だけでは満足できない可能性があります。
もちろん、複数の動画配信サービスを利用する選択肢もありますが、出来ることなら1つのサービスで完結させたいところ。
コンテンツの質を保ったまま本数やジャンル(国内アニメ)を増やしたい場合はオリジナルドラマが面白いNetflixを、もっともっと幅広いジャンルが見れて本数やアカウント共有、さらには早見再生機能で時短生活を送りたい場合はU-NEXTを利用すると良いかもしれません。見放題作品数No,1のU-NEXTは無料のお試し体験も実施しています。

まとめ
『ディズニー、ピクサー、マーベル、スター·ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スター』作品を見たい場合におすすめできる動画配信サブスクは、何をどう考えてもDisney+だけです。
ただ、取り扱い本数は多くないので、実際にDisney+を契約する場合は年額ではなく月額プランをおすすめさせて頂きます!
なお、Disney+以外の動画配信サービスも気になる方がいらっしゃれば、↓記事で紹介しておりますので、よろしければ参考にしてみて下さい!
